毎度メリコミ観光をご利用いただき、誠にありがとうございます。


本日のコースは


「階段多いZE!ファンブルグ南地区」


でございます。





わたくし本日ガイドを勤めさせていただきます「メリコミッチ=ジメンニィ」と
申します。
フレンドリーに「メリコ」とお呼び下さい♪






コース名の通り南地区は階段が多くございますので筋肉痛覚悟で付いてきて
下さいませ。





それでは出発します♪





リセリア城の南側にございます橋を渡りますと「ファンブルグ南地区」へと到着
致します。





こちらの橋には2名の兵士が常駐して警備していらっしゃいます。
それだけ不審者が多い・・・ということでしょうか?





え?そこで何をやっている?
あ、私「メリコミ観光」のガイドでございまして、観光案内の・・・・・・


あ・・・怪しいマスクですか?
いえ、これは素顔でございましt・・・痛っ!?
い、いたたたた痛い痛い!
引っ張らないで下さい!
千切れますぅううう!










ふぅ。
やっと分かって下さった様です。
一時はどうなることかと・・・・・・。


お待たせしてしまって申し訳ございません。
ツアー再開いたします。










南城門より真っ直ぐ南に大きな階段がございます。
階段を下りて正面に見えますのが「噴水広場」でございます。
中央に大きな噴水が設置された市民の憩いの場となっております。





南地区にはあちらこちらに噴水が設置されておりますが、中でもこちらの噴水は
規模・美しさ共にファンブルグ1でございます。
夕日に照らされた噴水の美しさと言ったら、もうため息ものでございますよ。
特に中央の女性像は眺める人の心を癒して下さいます。



噴水東側には出張看護士様・出張銀行員様・証商人様、西側には出勤管理員様が
常駐されており、冒険の拠点として賑わっております。



また噴水の周辺ではモンスターを取り扱った露店が多く開かれており、可愛ら
しいものから腕っ節の強そうなもの、珍しいものなど多種多様なモンスターが
ペット用として取引されております。
皆様もペットをお探しの際はこちらの露店を覗いてみてはいかがでしょうか?
きっとお気に入りのペットが見つかることでしょう♪





噴水南側にいらっしゃるこちらのお嬢様はナタリー様。





毎日こちらで噴水の美しさを歌っていらっしゃいます。





将来は歌手か吟遊詩人でも目指していらっしゃるのでしょうか?





噴水広場より東側に見えます大きな建物は「劇場」でございます。
こちらは西側にございます「闘技場」と共に市民の娯楽施設として建立され
ました。





まずは「劇場」からご案内いたしましょう。





皆様、こちらが「劇場」の入り口でございます。








中に入りまして右手側にいらっしゃいますのが刻印マスター様。





刻印スキルの販売を行っていらっしゃいます。
装備などに名前をつけられてしまうという何ともナイス!な刻印スキル。





どなたでも習得可能ですので是非お気に入りの一品に名前をつけてみては
いかがでしょうか?
愛着も沸いて強くなれるかもしれませんよ♪





奥へ進みますと舞台の入り口が見えてまいります。





残念ながら本日は催し物がない様ですね。





更に奥へ進み、客席の先にございますのが舞台でございます。





イベント開催時以外の日は一般に開放されており、自由に舞台を使用する
ことができます。
舞台にあがって役者気分を味わってみるのもよろしいかもしれませんね。





恥ずかしながら私も時々こちらでお芝居の真似事なんかをしたりしております。





噂ではちゃんとした劇団がお芝居をしていることもあるそうですよ。





舞台の脇には豪華なグランドピアノが設置されております。





きっと合唱の伴奏や演劇の音楽に使用されるのでしょうね。
私も優雅に弾いてみたいものです。





舞台袖上部には2階席も用意されております。





やはり1階席とは違って椅子はフカフカ、テーブルまで用意されております。
きっとお金持ちの方がご利用になられるのでしょうね。
一体どれほどの金額なのか、恐ろしくて想像も出来ません・・・・・・。





さて、劇場を出まして少し街の散策にまいりましょう。





劇場より南、道を挟んで向かいにございます建物は「ペットショップ」で
ございます。








中に入りまして左手側にいらっしゃいますのがペット屋様。








こちらでは不要になったモンスターの買取を行っていらっしゃいます。





どうしても飼えなくなってしまったペットはこちらで引き取っていただくと
よろしいでしょう。

本当はそうならないのが一番なのですけどね。



ペットショップの奥の方にいらっしゃいますこちらの方は、一部の方の間で
「卵破壊マッスルオババ」として名高い「魔法オババ」様でございます。





欠片に分かれたモンスターの卵を復元させる秘術の使い手として、日々
持ち込まれる卵の修復に精を出していらっしゃいます。

ただ卵の復元は相当難度の高い秘術らしく、この道70年のオババ様の力を
持ってしても成功率はかなり低い様です。

その上うまく卵に復元出来ても一週間肌身離さず愛情を注ぎ続けなければ
モンスターが産まれることなく、また欠片に戻ってしまうそうです。

私も何度も復元をお願いしているのですが、数える程度しか成功しており
ません。





「怪力のあまり卵を割り続けている」と噂されるのも頷けますね。





皆様もご依頼の際は「割られる覚悟の上」でお越しくださることをお勧め
いたします。





次はペットショップの裏手にございます「ペット合成部屋」へとまいり
ましょう。





こちらではペットの合成の他、ペット専用スキルの販売なども行われて
おります。





左手より「ペットマスター」様、「ペットマスター助手」様。
右手にいらっしゃいますのがベン様でございます。


ペットマスター様はペットアイテム持ちスキルを、助手様はベンダー
のスキルを販売していらっしゃいます。


各スキルについてはベン様が説明して下さいます。





どちらも便利なスキルなのですが1冊30,000Gと大変高価な物
ですので購入をお考えの方はベン様の説明をよーくお聞きになってご検討
いただくのがよろしいかと存じます。





更に奥にいらっしゃいますのが「ペット合成職人」様でございます。





こちらではモンスター同士を合成をすることで更に強いモンスターを作り
出すことが出来ます。
簡単に申し上げますと「見た目は可愛いけど弱くて使えないから強い
モンスターと合体して強くしちゃえ☆」といった感じでしょうか?


外見・種族・属性・使用可能スキル・習得済みスキルは元になった
モンスターに依存し、その他の能力は平均化されるそうです。


ただし☆ペットと呼ばれる特殊なペットはBaseにしか使えず
外見・種族・属性・使用可能スキル・習得済みスキル以外は合成する
モンスターの能力をそのまま引き継ぐそうです。


また、アイテム合成同様ペット合成にも「特殊合成」が存在しており
「バケの宝玉」を使用することによりまったく新しいモンスターが
誕生することもあるそうです。



詳しくは「ペット合成説明係」様が説明して下さいますのでそちらを
よくお聞きになって下さい。


なおペット合成の際には「ペット合成券」が必要となりますので、合成券の
ご購入をお忘れになりません様ご注意下さい。


「ペット合成券」と「バケの宝玉」は公式サイトの「チェルトのお店」にてお買い
求めいただけます。





ペット合成部屋の更に奥へまいりますと、1匹のノッカーがおります。





こちらのノッカー君は特殊合成について研究している様でございまして
特殊合成になりそうな組み合わせを考えてはメモを取っている様です。





メモを元に是非特殊合成にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?





ペットショップを後にしまして、東の方に見えてまいります3階建ての大きな
建物は「高級マンション」でございます。





こちらのマンションは只今清潔に美しく改装中でございます。

お庭には白いテーブルセットも置いてありとても高級そうですね。
一体どのような方がお住まいになられるのでしょう?





マンション裏手には噴水のある小さな公園がございます。





噴水広場の大噴水を見た後だとショボく・・・いえ、何でもございません。

こちらは人通りが少なく静かなのでのんびりするにはもってこいの場所
ですね。








迷子のおっさ・・・おじ様が少し気になりますけど。





マンションより南にございます階段を下り西へ向かいますと一軒の家が
見えてまいります。





こちらは現在、何かの捜索隊の詰め所として使われております。
どなたか行方不明にでもなられたのでしょうか?










もしかして先ほど公園にいたおじ様・・・・・・な訳ないですよね。










詰め所の裏手では親子が毎日の様に日向ぼっこをしていらっしゃいます。





このお二方も捜索隊の隊員なのでしょうか?





捜索隊詰め所の西隣にございますのが「よろずや」でございます。





お野菜の看板が架けられているのでてっきりここが八百屋さんだと思って
いたのですが、どうやらよろずやさんの様でございます。
もしかしたら色々と商品を取り扱ううちによろずやになってしまったのかも
しれませんね。

店先にいらっしゃる緑色のベストをお召しの方が八百屋の店主様でござい
ます。
近頃お店のお野菜が盗難の被害にあわれているそうで、人を雇っての原因
調査を考えていらっしゃる様です。

はぁー、物騒な世の中になりましたねぇ・・・・・・。





よろずやの裏手に開いている穴は通称「店裏の穴」でございます。





あ、こちらはちゃんと階段が付いているので落ちる心配はございませんよ。

穴の先はダンジョンになっておりまして、下層の方では鉱物資源が採掘できる
そうでございます。
お手軽に行けてしかも地形に影響がないので採掘師の方に人気のスポットと
なっております。





よろずやより南へ向かいますと「ファンブルグ南外城門」が見えてまいります。





橋を越えた先はフレイア大陸中央部の南側へ続いております。


昔は橋を越えた辺りが冒険者のパーティー募集場所となっておりまして、仲間を
求める冒険者達で常に賑わっていたそうです。

私自身はその時代をあまりよく存じ上げてはおりませんが、当時を懐かしむ声を
耳にするとなんだか少し寂しく感じられますね。





南外城門より噴水広場方面へ少し戻ったところにいらっしゃるこちらのお嬢様は
リメル様でございます。





こう見えてリメル様、実はモンスターのハナアルキを飼いならしていたという
遍歴の持ち主でいらっしゃいます。

リメル様の身を案じたお母様がハナアルキを故郷である「花陽の園」へと戻して
しまったそうですが、いくら可愛らしいとはいえモンスターであるハナアルキを
手懐けてしまうとは、リメル様には魔獣使いの素質がおありになるのかもしれま
せんね。





更に西へとまいりますと2階建ての建物が見えてまいります。





先ほど訪れました高級マンションの様な造りをしておりますが、現在改装中の為
何の建物なのかは分かっておりません。
やはりこちらもマンションの類なのでしょうか?





更に北へとまいりますと大きなドーム状の建物が見えてまいります。





こちらが噴水広場でご説明いたしました「闘技場」でございます。

造りが「劇場」と非常に似ておりますが、入り口上部に飾られたオブジェと通路両脇
に建てられた像が「ここは闘技場です!」と主張していますね。


余談ですが、闘技場と劇場のカーペットの色が違うことに気づかれましたか?
闘技場はご覧の通り「赤」、劇場は「青」のカーペットが敷かれております。


実はこのカーペット、昔は闘技場も「青」のカーペットが敷かれていたそうです。


「じゃぁ何で今は赤なのか?」と申しますと・・・・・・。




















デュエル参加者の血で赤く染められたんですよ・・・






























まぁ冗談ですけどね、ふふふ。

それでは中にまいりましょうか。
あ、大丈夫ですよ。
血染めのカーペットではございませんから、ご安心下さい♪





中に入りまして左手側にいらっしゃいますのが右より「会場案内人」様、「特殊
闘技場案内人」様、「闘技場投票役員」様でございます。








「会場案内人」様は闘技場内の施設の説明をして下さいます。





拳で語り合う・・・・・・いい響きですね。





「特殊闘技場案内人」様は特殊闘技場について説明して下さいます。





特殊闘技場は通常闘技場と異なり様々な条件で戦う事が出来る施設となって
おります。
条件は5種類、15日ごとに変わるそうです。

普段と違った環境で戦うのもなかなか面白そうですね。
覆面戦とか楽しそうで是非やってみたいです♪





「闘技場投票役員」様は次回の戦闘条件の管理をしていらっしゃいます。





役員様が配布している「投票券」を持っていると投票によって条件の変更が
出来る様です。













案内人様より奥にいらっしゃいますこちらの方は「特殊闘技場警備員」様で
ございます。





こちらより特殊闘技場へ入場出来ます。
ちょっと耳が痛いです・・・。








本日はLv40以下限定の様ですね。





1Fに戻りまして更に奥、ステージ入り口横にいらっしゃるこちらの方は「モンス
ター調査員」様でございます。





皆様ご存知かとは思いますが、モンスターには種族別に強化期間というものが
ございまして、調査員様は現在の強化種族を教えて下さいます。
情報をうまく活用すればいつもより強い敵とも戦えるかもしれませんね!





さらに奥へ進みますとステージの設置されたホールがございます。





立派なステージですね。
普段は閑散としていますが、デュエル大会開催時にはステージを埋め尽くさん
ばかりの人が集まるそうです。





戻りまして右手側に「物理系スキル販売所」がございます。





向かって左より「初級戦闘マスター助手」様が2名、「物理系案内人」様、「初級
戦闘マスター」様、一番右奥にいらっしゃいますのが「デュエル案内人」様でござ
います。


こちらではマスター様と助手様が初級物理系スキルの販売を行っていらっしゃい
ます。

また「デュエル案内人」様よりデュエルについて説明を受けることが出来ます。
デュエルを簡単に説明いたしますと「お手軽な力比べ」・・・といったところで
しょうか?

デュエル自体はいつでもどこでも出来るのですが、闘技場でデュエルを行う場合
「DP(デュエルポイント)」という独自のポイントを賭けた戦いが出来るそう
です。
もちろんDPを賭けないデュエルも出来ますけどね。

私は時々知り合いと拳で語る程度なのでDPを賭けたデュエルはしたことござい
ませんが、何でもDPを貯めると素敵な称号と特別な部屋へ入ることが出来る
様になるそうです。


2FにVIPルームの入り口があるそうですので覗いてみましょう。





デュエル案内人様のすぐ近くにある階段より2Fへまいります。








階段登りましてすぐの広間にいらっしゃいますこちらの方々は、黄色い方が
「アニイ」様、緑色の方が「ヤス」様でございます。





アニイ様はこちらで「対戦相手募集看板」の販売をしていらっしゃいます。
対戦相手を探しているときにあると便利そうですね。
ちなみに購入にはDPが必要だそうでございます。





アニイ様の向かい側にはVIPルームへの入り口がございます。





所持DPによって3種類のお部屋が用意されております。
残念ながらここから先はDPがないと入れませんので、どうしても見たい方は
デュエルに勝ってご自分の目でお確かめ下さい!





闘技場を出まして西側の裏手へ回りますと小さなテントが見えてまいります。
こちらにいらっしゃる方は商人のイギル様でございます。





イギル様は職業訓練を受ける際に必要な「志願書」の販売をしていらっしゃいます。
職業訓練施設へは後ろにございますキューブより行くことができます。
訓練自体は戦闘職の方しか受講出来ませんが入り口まではどなたでも行くことが
出来ますのでちょっと覗いてみましょう。





中に入りますと係りの方が2名いらっしゃいます。





右手にいらっしゃる方は受付係様でございます。

こちらで「志願書」を提示すれば訓練施設へ入場することが出来ます。
施設は職業別に一定の周期で開放されております。
現在開放されている職業につきましては商人イギル様にお尋ね下さい。



左手にいらっしゃる方は案内係様でございます。

こちらでは訓練施設の説明を聞くことが出来ます。




































施設以外の事も尋ねられる様ですが、女性にそういう事を聞いてはいけませんよね。





外に出まして、闘技場南の道を挟んで向かい側に公園がございます。





こちらは噴水広場や闘技場のすぐそばにも関わらず人通りも少なく、静かな穴場
スポットでございます。
おっさ・・・おじ様達がいらっしゃらなければベンチに座ってゆっくりと読書でも
しながらのんびりと過ごせそうなのですが・・・・・・。










これにて「階段多いZE!ファンブルグ南地区」コースは終了となります。
皆様長時間ご苦労様でございました。
筋肉痛にならない様、しっかりお風呂に入って疲れを取ってくださいませ。

またのご利用をメリコミ観光一同、心よりお待ち申し上げております。



ありがとうございました。







※こちらのコースは2009年6月現在の情報です。









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