毎度メリコミ観光をご利用いただき、誠にありがとうございます。





本日のコースは


「熱帯の秘境 孤高の楽園 シルト」


でございます。





わたくし本日ガイドを勤めさせていただきます「メリコミッチ=ジメンニィ」と
申します。
フレンドリーに「メリコ」とお呼び下さい♪





今回の衣装はシルトの民族衣装でございます♪
民族衣装にも様々なものがございまして、こちらは戦士用の衣装だそうです。
シルトは亜熱帯気候のせいか服の露出が高いんですよね。
ちょっぴり恥ずかしいのですが、慣れれば涼しいし動きやすいのでなかなか
着心地が良いですよ。


あ、その様な事は聞いてませんよね・・・すみません。





当ツアーはここファンブルグよりシルトまでの移動の際、モンスターの出現する
箇所を通りますが当方できちんと皆様を護衛致しますのでご安心下さい。


尚シルトタウンゲートを開放していらっしゃるお客様向けの現地集合オプションも
ございますのでご利用の際はお申し付け下さい。
オプション利用には別途交通費1500Gがかかりますのでご了承下さい。


【現地集合オプションご利用の方はこちらへどうぞ】










シルトへの移動方法はセラルカより「空の道」を使う方法、同じくセラルカより
ヒポグリフに乗って海峡を渡る方法、ファンブルグより空を飛んで行く方法の
3ルートがございます。







以前はセラルカの南にシルトへと通じる橋があったのですが、嵐で崩落してしまい
ました。
修復の話も出ていたそうなのですが、修復には大量の木材が必要な為シルトの民の
反対多数により現在もそのままになっております。





本日は一番安全なファンブルグルートでのご案内となります。
本来このルートは低レベル者向けのサービスとなっておりますが特別に許可をいた
だいております。

当社は「安心・安全♪」がモットーですからね。










それでは出発します♪























まずはファンブルグ南外城門より外へ出て「フレイア大陸中央部」へとまいります。





南外城門より海岸線沿いに南下致しますと頭にタンポポの綿毛をつけた方が見えて
まいります。





冷静に見るとちょっぴりマヌ・・・・・・いえ、何でもございません。

こちらのキューブより「タンポポ広場」へとまいります。
移動の前に「綿毛」を忘れずにお受け取り下さい。










広場内ににございます巨大なタンポポは「シルトタンポポ」でございます。





「シルトタンポポ」はシルト原産のタンポポで、その巨大な綿毛を装備して風に乗る
と空を飛ぶ事ができます。
この広場からは常にシルト方面へ風が吹いており、シルトへの移動手段として利用
される様になりました。



丁度良い風が吹いていますね。
それでは皆様、出発いたしましょう!
入り口で受け取った「綿毛」を頭に乗せて「シルトタンポポ」の下へお越し下さい。
体の力を抜いて楽にしてくださいね。








到着までの2分ほどございますので、シルトについて簡単に説明させていただき
ます。





シルトはセラルカの南方海峡を渡った先、広大なハウト密林地帯の一角にある原住
民族「シルトの民」の集落でございます。

主な産業といったものは特に無く自給自足の生活をしております。
シルトの民は大変自然を大切にする民族でございまして、出発時にも少しお話しま
したがフレイア大陸西南部とハウト密林地帯を繋ぐ橋が壊れた際も修復に大量の
木材伐採が必要ということで森林を守る為橋の修復を中断したそうです。
他地域との交流より自然保護を優先するところが自然と共に生きる彼ららしい決断
ですね。
また、シルトの人々の間では「ヒポグリフ」という動物が珍重されており、海峡を
渡る手段等に用いられております。
大きな翼を広げて空を飛ぶ姿はとっても優雅ですよ。





さて、そろそろシルトが見えてまいりました。
まもなく降下いたしますので着地の際足元にご注意下さい。








































大変お疲れ様でした、シルトに到着です♪






こちらはシルト側の「タンポポ広場」入り口でございます。
シルト側からはLv制限なく広場をご利用いただけますので、空の旅を楽しみたい
高レベルの方は是非ご利用下さい。





それではシルトの街へ移動しましょう。










タンポポ広場より街への移動には、天然の洞穴が通路として利用されております。





時折岩の隙間から差し込む光がなんとも神秘的ですね。


洞穴は街の外にも通じており、こちらは丁度3方向への分岐点になります。
北は「タンポポ広場」、東は「街の外」、西は「街」へと続いております。


通路のいたるところに足場の悪い箇所がございますので通行時はご注意下さい。
橋なども丸太を組んだだけのものですから、一歩間違えば谷底へまっしぐら・・・








リセリア城と違って落ちたらきっと大惨事ですね・・・あぁ怖い怖い。




















洞穴を抜けますとシルトの街に到着いたします。





街に入ってまず目に入るのがこちらの大滝。

洞穴上部より枯れることなく降り注ぐ水は、シルトの豊かな自然を象徴して
おります。
ウィルノアの噴水も素敵ですがこちらは大自然ならではの迫力が満点ですね。

滝の周辺にはマイナス思考・・・・・・ではなくマイナスイオンが豊富に発生
しており癒しの効果があるんですよ♪



ちなみに洞穴の入り口は滝の裏側にございます。
ちょっと見え難いので今から私が滝の水を止めてみますね。






























めっさらほげほげ〜・・・・・・にょええぇぇい!!

































この様な感じになっております。
って今通ってきたので分かりますよね・・・すみません。










滝より東にまいりますともう1つ洞窟がございますが、大規模な落盤があった為
現在は封鎖されております。




中がどうなっているのかちょっと気になりますが危険ですので開放されるのを
待ちましょう。





洞窟の前にいらっしゃいますのは「出勤管理職員」様でございます。





お出かけ・作業前のバーストはこちらでお忘れなく!










「出勤管理職員」様より西に対岸へ渡る為の大きなつり橋がございます。





この橋は滝を真正面から眺めることが出来るオススメポイントです。
飛び散る飛沫で常に虹がかかっており、滝とのコントラストが素敵ですね。










つり橋を渡りますと様々な植物が出迎えてくれます。





どれもファンブルグ周辺では見かけることの無いシルト特有の植物でございます。








特にこの大きな花は「ユリ科」という種類の植物で、各地で見られる他この花の
姿をしたモンスターも数多く生息しております。
まさにシルトを代表する植物と言えるでしょう。










つり橋の西側にいらっしゃいますのは「なんでも屋」様でございます。





こちらでは各種封印カードを購入することが出来ます。










なんでも屋の隣には「看護師」様と「医者」様がいらっしゃいます。





HP・MP・怪我の回復はこちらでお忘れなく。










「看護師」様より西の林の中にいらっしゃいますこちらの方は「スキル行商人」様で
ございます。





こちらでは各種ボムスクロールを購入することが出来ます。
スクロールは「アイテムマスター」のスキルを持っていると使用出来るそうですよ。










「なんでも屋」より南へまいりますとテント風の建物が見えてまいります。





これはシルト特有の住宅で、風が通りやすい高床式になっており熱帯気候でも涼しく
過ごせる様に造られております。

街の中央にございますこちらのテントは「首長の家」でございます。
これより中を見学させていただきますがくれぐれも失礼の無い様お願い致します。























中は意外と生活感あふれる感じですね。













こちらにいらっしゃいますのが「シルト首長」様でございます。
シルトの自治、自然保護、外交等、シルトの為に休み無く働いていらっしゃいます。
時折お仕事でファンブルグの方にもいらっしゃるそうですよ。













こちらの階段の先は「ゲートルーム」になります。
他の街同様使用には首長様の許可が必要になります。
本日は特別に入室の許可をいただいておりますので行ってみましょう。























こちらにあるのが「タウンゲート」でございます。
これと同じものがリセリア城にも設置されておりゲートを開放することにより
一瞬にしてファンブルグとシルトを行き来することができます。

ゲートルームはどこの街も大体同じ造りになっているのですが、ここは他と少し
違っていますね・・・・・・階段とか。





それでは上に戻りましょう。




















「首長の家」を出まして、家の前にいらっしゃいますのは「出張銀行員」様で
ございます。





お荷物・お金・ペットのお預け受け取りはこちらでどうぞ♪


いつも思うのですが、ファンブルグで預けたものが他の街で受け取れるというのは
不思議ですよね。
どういう仕組になっているのか気になって夜もぐっすりです。










「出張銀行員」様より少し南側の川沿いにいらっしゃいますのは「テルテン」様で
ございます。





サングラスがとっても似合っていらっしゃいますんね。

テルテン様は村人の不用品を森で見つけたものと交換をしているそうです。

そして気になる隣の箱。
やはり人間、箱を見ると開けてみたくなりますよね〜?
テルテン様曰く「みんなから集めた物が入っている」そうですが、いったい何が
入っているのか気になると夜もぐっすりですよ。





え?さっきから夜もぐっすり過ぎ?

ふふふ、ありがとうございます。
その突っ込みを待っていました♪










「首長の家」の裏手にまいりますと滝つぼが見えてまいります。
周辺には涼しい風が流れ、休憩などにもってこいの場所でございます。
滝つぼに集められた水は川となり、街の中央を南へと流れております。



滝つぼの淵にいらっしゃいますのは「女官リンゼイ」様でございます。





元々はリセリア城の女官なのだそうですが、現在はシルトに派遣され首長様の使い魔
「チャズ」ちゃんのお世話係をしていらっしゃいます。










滝より流れる川に架けられた橋を対岸に渡り、橋の北側の大きな花の下にいらっしゃ
いますのは「ターニャ」様でございます。





ターニャ様はこの村の伝統工芸士でいらっしゃいます。
周辺の草花を使ってかごや敷物などを作っていらっしゃるそうです。

以前知り合いよりいただいた「ウリンローズ」というお花をお渡ししたのですが
とっても素敵な花冠を作って下さいましたよ♪













聞いた話によりますと「ウリンローズ」の花は特殊な場所に咲くらしく、入手が
大変なのだそうです。





もしどこかで見つけた時は持ち帰ってプレゼントにされてはいかがでしょうか?
きっと喜ばれますよ。










川沿いに北へまいりますと商人風の男性がいらっしゃいます。





あからさまに怪しいので住人からは「怪しい商人」と呼ばれております。








確かにちょっぴり怪しい感じですね。










川沿いを南に、橋の近くにいらっしゃいますのは「カードハンター ミミ」様で
ございます。





カードハンター様はモンスターのプロフィールカードを収集していらっしゃい
まして、ご希望のカードを10枚集めて持っていくと報酬がもらえるそうです。

ここシルトの他、各街にカードハンター様がいらっしゃいまして、人によって
収集しているカードが異なるそうですよ。










「カードハンター」様の側にあるテントの裏手にいらっしゃるこちらの方は
「デューク」様でございます。





デューク様はオカルト研究家だそうで「守護の羅針盤」という物を探してシルトに
来られたそうです。







































守護の羅針盤・・・・・・。









































































































(売ってた!さっきめちゃくちゃ怪しげに売ってた!)





なんか怪しい香りがプンプンするのでここは黙っておきましょう。

余談ですがデューク様のお兄様がファンブルグで幽霊探しをしていらっしゃるそう
ですよ。
そういえばリセリア城中庭にそんな方がいたような気がしますね。










「デューク」様より東側にいらっしゃいますのは「証商人」様でございます。





街の中心より離れた場所なので少し不便ですがお出かけのついでにちょっと寄り道
して換金して行かれるとよろしいかと思います。










「証商人」様より東にまいりますと岸壁に沿う様に急な上り坂が続いてまいります。
坂の中腹に木々に囲まれた小さな空間があるのですが、ここはシルトの中でもかなり
のオススメポイントです!





木々の間に座って耳を澄ましてみると鳥のさえずりがよく聞こえるんですよ。
都会の喧騒を忘れ何も考えずにぼーっと過ごす時間・・・はぁ幸せですねぇ。










はっ!?・・・今はお仕事中でした、すみません。










更に坂を上りますと初めにまいりました「出勤管理職員」様のいらっしゃる場所へ
繋がっております。





更に北へまいりますと橋や滝、村の入口になります。










皆様お疲れ様でした。

これにて「熱帯の秘境 孤高の楽園 シルト」コースは終了となります。
長時間ご苦労様でございました。

またのご利用をメリコミ観光一同、心よりお待ち申し上げております。



ありがとうございました。









※このコースは2009年9月現在の情報です。









inserted by FC2 system