毎度メリコミ観光をご利用いただき、誠にありがとうございます。





本日のコースは


「潮風は歴史の香り イール」


でございます。





わたくし本日ガイドを勤めさせていただきます「メリコミッチ=ジメンニィ」と
申します。
フレンドリーに「メリコ」とお呼び下さい♪





今回はイールということで爽やかに制服を新調してまいりました!
いままでの制服は大分血に染まってしまいましたからね・・・・・・。


あ、返り血とかではないのでご安心下さい♪





当ツアーはここファンブルグよりイールまで徒歩での移動となります。
移動時モンスターが出現する場合がございますが、当方できちんと皆様を護衛致し
ますのでご安心下さい。


尚イールタウンゲートを開放していらっしゃるお客様向けの現地集合オプションも
ございますのでご利用の際はお申し付け下さい。
オプション利用には別途交通費800Gがかかりますのでご了承下さい。

【現地集合オプションご利用の方はこちらへどうぞ】





皆様装備の確認はよろしいでしょうか?
それでは出発します♪























ファンブルグ東外城門より外へ出て「フレイア大陸中央部」へとまいります。
イールへはまず「フレイア大陸中央部」を真っ直ぐ東へと向かいます。













所々にこのような道しるべが設置されていますので目印に進むと良いでしょう。





ファンブルグは「フレイア大陸中央部」「フレイア大陸西部」と2つの地域に隣接
しておりますが、ここ「フレイア大陸中央部」はモンスターのレベルも低く比較的
安全に旅することが出来る地域と言えるでしょう。

フィールド上では採取・伐採・採掘をすることが出来ます。
しかしながら採れる物は低ランクの物に限られており高ランクの物は他の地域へ
行かなければならないそうです。

やはり良い物はそれなりのリスクが伴うということなんでしょう。





ファンブルグも大分遠くなってきましたね。
前方に2本の橋が見えてまいりましたが、こちらは「フレイア大陸東部」へと続く
橋でございます。





1本目の橋を渡って左手側にいらっしゃいますこちらの方は「出勤管理職員」様で
ございます。





この様にフィールド上に居てくださると近くのダンジョンや採取へ向かう際に気軽に
バーストが使えて便利ですね♪





2本目の大きな橋を渡りますとイールのある「フレイア大陸東部」へとまいります。





こちらの橋は環境の影響を受ける様で定期的に橋が壊れてしまいます。
その度に市民が一丸となって修復しております。





それでは修復して下さった方々に感謝しながら渡りましょう。























橋を渡りました先は「フレイア大陸東部」になります。
東部は中央部に比べモンスターのレベルも少し高くなっておりますので十分ご注意
下さい。

































え?あ・・・また貴女ですか。
今仕事中なのですが・・・・・・あぁ、すみません。





何かの勧誘チックに声をかけてきたこちらの方は「ノリコ」様でございます。








ちょっと怪しいのでいつも相手にしないのですが、気になる方は後でお話を聞いてみて下さい。

あ、何かトラブルに巻き込まれたとしても当方では責任を負いかねますのでご了承下さい。






えーっとノリコさん、少々急いでおりますのでお話はまた後ほどということで。
失礼します〜。





橋より南東へ向かいますと目的地のイールがございます。
こちらも道中道しるべがございますので目安にすると迷わないでしょう。


イールまでは距離がございますので「イール」について簡単に説明しながらまいり
たいと思います。










「イール」はフレイア大陸東南端の海辺にある小さな漁村でございます。
主な産業は漁業ですが、年々漁獲高が減り現在は漁業だけでは立ち行かず若者が
ファンブルグへ出稼ぎに出てしまい過疎化が深刻な問題になっております。

漁獲高減少については「水質汚染」が原因とされ、イール周辺の環境調査を行って
いる学者様は「自然浄化能力の低下」に警鐘を鳴らしていらっしゃいます。
ファンブルグもそうですが環境汚染問題が深刻化してきている様ですね。

近年では「養殖事業」で村を建て直そうという動きがあるそうです。
成功すれば若者達も戻って来るし、美味しいお魚も安く食べられる様になるかも
しれませんね。

また最近「五勇者」に関する遺跡が見つかり、現在調査が行われております。
イール周辺には五勇者の一人が暮らしていたという噂もあり、五勇者で村おこし
をしよう!という計画もある様です。




















皆様大変お疲れ様でした。
今回の目的地「イール」に到着です!





橋に飾られたお魚のモチーフが可愛らしいですね♪













橋を渡り村の入り口付近にいらっしゃるこちらの方は「出勤管理職員」様で
ございます。





お出かけ前にふらっとバースト出来るので便利ですね。










漁村だけあって村の至る所で漁業関連の物を見ることができます。
















おっと・・・これは村長様のふんどしでした。










村の入り口より東側にありますこちらの建物は「イール村立病院」でござい
ます。








中に入りまして右手側にいらっしゃいますのが「出張銀行員」様。








左手側にいらっしゃいますのが「医者」様、「看護師」様でございます。













「イール村立病院」の東側の崖沿いにございますのが「交易所 跡地」で
ございます。








昔、漁業が盛んだった頃の交易所の跡地は現在「養殖場」の建設予定地となって
おります。








更に奥では「中級戦闘スキル」と「中級単体魔法」を購入することが出来ます。



「中級戦闘スキル」は昼間限定で「中級戦闘マスター」様が販売。








「中級単体魔法」は夜間限定で「中級単体魔法マスター」様が販売しております。








「交易所 跡地」には地下が何層もあるのですが











現在は危険な為封鎖されております。










地上に戻りまして。
村の中央にまいりますと大きなお魚の像がございます。





大変立派なこちらの像は、像の下にいらっしゃる「マツモト」様がお作りに
なられたそうです。
ファンブルグ南地区にある像も立派で素敵ですが、こういう素朴なものも
味わい深くて良いですね♪





お魚の像より東側にございますのが「武器防具屋」でございます。





こちらではランク3の武器防具が販売されております。
店先にはたくさんの武器防具が陳列されておりますが販売されている種類は
意外と少なめでございます。
こちらは非売品なのでしょうか?






この可愛いくまさん帽子も売ってないんですよね・・・しょんぼり。





お魚の像より西側にございますのが「バー サンフランシスコ」でございます。





店先にたくさんの酒瓶が置いてありますね。
漁師さんは酒飲みが多いのでしょうか?





中に入りまして正面にいらっしゃいますのが「初級範囲魔法マスター」様。





各種範囲魔法Tのスキルを販売していらっしゃいます。





初級範囲魔法マスターさまの右隣にいらっしゃいますのが「カードハンター」の
ララ様。





カードハンター様はモンスターのプロフィールカードを収集していらっしゃい
まして、ご希望のカードを10枚集めて持っていくと報酬がもらえるそうです。

ここイールの他、各街にカードハンター様がいらっしゃいまして、人によって
収集しているカードが異なるそうですよ。





奥のカウンターにいらっしゃいますのがこちらのバーの「マスター」様。











威勢が良いのは元漁師さんだからだそうですが、バーのマスターより魚屋さんの
方が似合いそうですね。





入り口右手側にいらっしゃるこちらの方は「証商人」様でございます。













バーを出ますと正面に砂浜が見えてまいります。






















































ずべしゃっ!

































(濡れた・・・ぐすっ)



砂浜は大変滑りやすいので足元お気をつけ下さい。










バー横の崖下にいらっしゃいますこちらの方は「ザッハ」様でございます。





今巷で噂の五勇者捜索隊のメンバーだそうです。








近くの小島でモンスター退治の任に当たられていたそうですが、怪我をなさって
こちらの船に乗ってイールまで戻られてきたそうです。
サボっている様に見えますが別にサボっている訳ではないみたいですよ。










砂浜を海岸沿いに南に歩いたところにいらっしゃいますこちらの方は「ハンス」
様でございます。





ハンス様はファンブルグでもよくお見かけするのですが、今日は里帰り中なの
でしょうか?










こちらにいらっしゃいます方は「警備員ジャン」様でございます。





こちらの奥には最近発見された遺跡がございますが、現在調査中の為許可の無い
方は入る事が出来ません。
五勇者に関する遺跡との噂ですが中には一体何があるんでしょうね?










村の中央へ戻る途中にございます高いやぐらは「見張り台」でございます。





こちらは自由に登る事が出来ますので、せっかくですし登ってみましょう!
足を滑らさない様お気をつけて登ってきてくださいね。













見張り台の頂上からは村を一望する事が出来ます。
やはり高いところは気持ちがいいですね〜。










誰ですか?バカと煙は高いところが好きって言った人は?










さて一通り景色を堪能しましたら下に下りましょう。
足元に十分ご注意下さい。










見張り台より東にございます大きな建物は「村長の家」でございます。





さすが村長ともなると立派な家に住んでいらっしゃいますね。
中を見学させていただきますがくれぐれも失礼の無い様お願い致します。













こちらの方がイール村の「村長」様でございます。
息子さん夫婦がファンブルグへ出稼ぎに行かれている為、現在お孫さんと2人
暮らしだそうです。



村長は村の自治以外にタウンゲートの管理も任されております。
各町・村の長の家にはゲートルームが設置され、長の許可がないと使用する事が
出来ません。

本日は特別に入室の許可をいただいておりますので行ってみましょう。













こちらにあるのが「タウンゲート」でございます。
これと同じものがリセリア城にも設置されておりゲートを開放することにより
一瞬にしてファンブルグとイールを行き来することができます。

先ほども申し上げました通り使用するためには村長の許可が必要となりますので
ご利用になりたい方は村長の許可をいただいて下さい。



それでは上に戻りましょう。










こちらにいらっしゃいますのが「アドレー」様でございます。





村長様のお孫さんにしてイールきってのゴブネギ大好きっ子でいらっしゃいます。
年頃の男の子らしく村の外に出てみたいそうですが村長様のお許しが出ない為
通りすがりの冒険者にゴブネギやら怪しい木の実やらを持ってきてもらっては
外の世界に思いを馳せているそうです。



私としましては大量に集まったであろうゴブネギの行方が気になって仕方がない
のですが・・・・・・。










皆様お疲れ様でした。

これにて「潮風は歴史の香り イール」コースは終了となります。
長時間ご苦労様でございました。

またのご利用をメリコミ観光一同、心よりお待ち申し上げております。



ありがとうございました。













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